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ReactOSまとめWiki - どうやって参加するか Diff

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[[How to take part|http://www.reactos.org/en/dev_start.html]] ([[日本語ページ|http://www.reactos.org/ja/dev_start.html]]) の訳。

2009.08.30現在のものを翻訳してます。まだ作りかけの直訳です。

!どうやって参加するか

!!参加する方法
ReactOSに参加する方法はいろいろあります。 Windows XPと2003を含むNTファミリのオペレーティングシステムは、巨大な人的リソースによる努力によって生まれました。 ReactOSはWindowsの代替になることを望むので、同等のリソースはプロジェクトの急速な発展をもたらすでしょう。あなたが参加できるところはたくさんあります。


!!ReactOSを使う
ReactOSや、ReactOSがもたらす可能性に興味をお持ちでしたら、ReactOSをダウンロード(link)して試してみてください。


!!ReactOSをテストする
不安定で問題を起こしやすいと分かっているオペレーティングシステムは有用ではありません。 ReactOSの開発作業には、完全に理解されていないオペレーティングシステムの挙動を調査することを含んでいますので、Windowsとのバイナリ互換性の目的を実現するために、テストはよりいっそう重要性が大きいものになります。
こちら(link)にある定期的な開発ビルドをインストールして、動作や、OSのインストール前後に遭遇した問題、アプリケーションに関する問題のフィードバックを私たちのBugzilla(link)を通して報告していただくことによって、ReactOSの開発活動を手伝うことができます。デバッグに関するさらなる情報はWiki(link)を利用できます。Wikiはバグレポートを提出する人々が読むことが推薦されます。

ただし、多くのAPIコールが単にまだ実装されていないために多くのアプリケーションは(正しく)動作しませんので、このようなものは本質的なバグだとマークできないことに気をつけてください。


!!ReactOSを開発する
ReactOSの開発に参加するのは、とても簡単です。開発チーム・メンバーはよくある厳しい方針による独占的なクラブではありませんので、あなたのコードをReactOS codebaseに入れることは簡単です。ただ一つの必要条件は、あなたが興味を持つ特定の領域の作業の際に、Microsoftソースコードへのアクセスをしないことです。これは、いくつかの学生向けプログラムを通したり、あるいは流出したMSソースコードの不正なダウンロードによるかに関わらず、あなたが触れたかも知れない全てのルートを含みます。 Microsoftソースを見てしまうとあなたが汚染したとみなされ、ReactOSチームがクリーンに維持するためにあらゆる努力を実施しているReactOSソースの合法性を損なうかもしれません。
大抵の開発者であれば上記は当てはまりませんので、あなた自身はクリーンでありReactOSのためのコードを書く資格があると思ってください。

参加するための最も良い方法は、SVNクライアント(link)をインストールしてソースコードをダウンロードすることから始めることです。次に、RosBE(link)をダウンロードしてインストールします。ビルド環境は、ReactOSのビルドプロセスを容易にするものです。一度これを取得すれば、あなたはコードベースに精通するためにこの上で遊び回ったり、あるいはより熱意がある人には、それをスキップして開発者とのコンタクトに飛び込んでみることもできます。

開発者にコンタクトするためには、2つの方法があります。最も反応が早くベストな方法は、FreeNode上のReactOS IRCチャネル(link)に参加することです。これはとても人気のあるチャネルで、アクティブメンバ、テスター、開発者があなたの最初の質問に答えてくれるでしょう。 IRCクライアントが無い場合には、ウェブブラウザ内で使う方法もあります。 IRCにアクセスが出来ない場合は、あなたの質問に答えるための特別な電子メールアドレスが準備されています。この電子メールアドレスはdev-interest@reacxxx.xxxです。ReactOS開発者があなたの質問に答えて、あなたが始めるのを手助けします。

メインリポジトリへのコミットアクセスを取得することは、比較的クリアなプロセスです。あなたが関心のある領域のパッチを私たちのBugzillaサービスとSVNパッチジェネレータを通して提供してください。受け入れ可能とわかれば、あなたのパッチはレビューされメインソースに追加されます。そのように何回か(いくつかのパッチで)経た後、あなたのコードの品質に開発者たちが満足できれば、あなたにツリーへのコミットアクセスを提供します。必要であれば、このアクセスはブランチを経由するかも知れませんし、あるいはツリーへのダイレクトアクセスかも知れません。


!!ライター
もしも誰にも理解できないのでしたら、自由にアクセスできるcodebaseは教育的価値がほとんどありません。このために、ReactOS Wikiは、ナレッジベースアーティクルと同様に、ユーザドキュメント、開発者ドキュメント、管理者ドキュメントを含みます。上手に書かれたドキュメンテーションは、人々が、codebaseを理解したり、ReactOSを効率的に使用し、評価し、改善させるために、プロジェクトとReactOSユーザの誰にとっても必須なものです。
しかしながら、それは、Wikiが実用的な品質のアーティクルをさらに必要としているということです。開発者が常に開発作業に専念できるように、私たちは、実用的なHOWTOsとチュートリアルから開発ノートに至る全面をカバーする、Wiki上のアーティクルを作成し維持するライターを必要としています。 WikiはReactOSウエブサイトにて登録された全てのユーザが編集可能であり、そして全てのライターはアーティクルをWikiに寄稿するのことが奨励されます。

ドキュメンテーションは、読みやすく、例えばユーザ向けの記事のように、必要に応じて素人にも理解ができなければなりません。他のWikiと一貫した書式を使用してください。各国語向けのアーティクルは、彼らのそれぞれの名前空間の下になければなりません。 Wikiに掲示される素材は、著者自身の作品か、または事前の通知無く使用するには著作権の設定されていない作品でなければなりません。


!!インフラストラクチャ
上手く運営されるプロジェクトは、堅実で実用的なインフラストラクチャの存在に依存します:ウェブサイト、メーリングリスト、バグ追跡システム、ドキュメンテーションシステム、その他。サーバ管理者や、PHPまたはMySQLの領域のWeb開発スキルを持つ人々は、ここを手伝うことができます。


!!ファイナンス
資金的な寄贈(寄付)は喜んで受け入れられ、ホスティング費用、会議への参加経費、定期的なtrunkビルドを作成するためのビルドボットを動かすハードウェアなどに充てられます。一般的な寄付、あるいはCommunity Funded Ideasへの寄贈のどちらを行うこともでき、後者はReactOSの主要な機能の実装に向けた特定の開発者達へ使われます。この場合、あなたの寄付がどのアイデアに使われることを希望するか簡単に書いてください。
あなたが手放すお金に対する現実的なリターンを好むときは、開発者のそれぞれの企業を通して援助することができます。特に、Linuxから来て、一般のWindowsアプリケーションの動作を考えている人々は、私たちの開発者の一人であるSteven EdwardsによってメンテナンスされているBordeaux(WINEへのアドオン)を考えてみることができます。


!!広報
たとえソフトウェアプロジェクトが相当な成功を達成するとしても、誰もそれを知らなければ、それには社会的価値はほとんどありません。 ReactOSはWindowsの無料の代替になることを目的としていて、したがって、私たちの目標に参加を希望する人々だけでなく、Windowsを使う人々にも、彼らのオペレーティングシステムとして認知されなければなりません。
私たちのコミュニティの範囲を広げるのを手伝う一つの方法は、あなたが好きな技術出版物や技術blogにReactOSのレビューを提案することです。

広報のための別の方法は、あなたの大学や会社のコンピューティング部門がReactOSに関して知ることを通してです。これは、あなたのアカデミックプロジェクトとしてオペレーティングシステムの一部を実装することに参加できたり、企業のIT部門がWindowsデスクトップのライセンスを節約することが可能な手段としてReactOSを使うことを知らせることができるかも知れません。


!!その他
すでに述べた以外のスキルを持つ人々にも手伝えることがあります。中でもデジタルデザイナーからの寄贈は、ReactOS GUIのためのグラフィクス、ウェブサイト、発表に使う素材として同様に助けになります。翻訳者は常に歓迎され、寄贈の提出のために次のアーティクル(link)を読むことが促されます。
あたなたがReactOSのためにできることは、他にも色々とあります: メーリングリストへ参加して様々な問題に関するフィードバックを提供したり、ReactOSに関する自国語のウェブサイトを作ることが挙げられます。例えば、この文書はレギュラコントリビュータではない誰かによって書かれましたが、この文書は誰かがプロジェクトへ参加するためのいろいろな機会を与えています。

いかなる形であれ、あなたにプロジェクトを手伝うアイデアがあるか、あるいは、できることに関していくつかの特定の案内が欲しいときは、気兼ねなく私たちのIRCチャネルに立ち寄ってください。私たちは、すぐにでもあなたからの連絡をもらうことを望んでいます。