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FAQ

ReactOSが初めての人が疑問に思いそうなこと。 公式サイトにはアルファ段階と書いてありますが、アルファだからといって諦めないでください。

ReactOS

実機で試したけど動かない

公式の関連情報
https://www.reactos.org/installing-reactos
https://reactos.org/wiki/Installing_ReactOS

正直なところ、「ReactOSはアルファ版だから・・・」と言ってしまえばそれまでですが、ここでは考えられることを書いてみましょう。

ReactOS 0.3.0ではVGAモードでセットアップするだけで動作します。それ以降はVGAモードでセットアップして、「reactos\system32 \drivers\vbemp.sys」を削除すると動作する場合があります。 この方法で動作する場合も、解像度640x480・16色とWindows 2000のセーフモード並みになります。ビデオカードによってはマウスポインタが描画されないこともあります。 ReactOS 0.2.9は上記のビデオカードでも動作しますが、0.2.9がリリースされたのは2005年12月です。

やや情報が古い箇所もありますが、公式WikiのSupported Hardwareセクションも参考にして下さい。

  ※WLANについては電波法違反に注意されたし

動作が確認されたハードをかき集めて実機をでっち上げるのも一つの方法です。

実機で試してフリーズして強制終了したらファイルが吹っ飛んだ

フリーズさせないで下さい。強制終了しないで下さい。

フォーラムでのファイルシステムに関する議論
https://www.reactos.org/forum/viewtopic.php?f=2&t=3537

ログオフしたら変になった

ReactOSはユーザー管理機能が弱い(未実装)ため、ログオフしないでください。

  • いつの間にかログオフ機能が無効化されている模様。(0.4.8-RC)

セットアップ画面で「Japanese」を選らんでセットアップしても日本語にならない

0.3.10以降はJapaneseを選択するとテキストセットアップ部分は昔懐かしいビットマップ(8x8)の半角カタカナ(usetupの仕様)で、日本語になります。

リリース版の場合

ReactOS 0.3.10で日本語表示に対応したため、最新のReactOSリリースを使用してください。0.3.9以前のセットアップ (usetup.exe) では、言語を選択する画面や選択肢として "Japanese" を選ぶことはできましたが、そもそもセットアップに対する日本語翻訳ファイルも日本語VGAフォントも含まれておらず、形式上のものでしかありませんでした。

Daily Buildsの場合

"Japanese" を選んでセットアップすれば、セットアップ終了後はレジストリなどが日本語用のデフォルト設定でシステムが起動されますが、TrueType の日本語フォントが含まれていないため、トーフばかりでまともに読めません。この点から日本語フォントを入れてない場合は特殊な場合を除いて、 1st セットアップは "English" を選択することをお勧めします。

なお、ReactOSで様々なフォントを試すを参考に自分で日本語フォントを導入すれば1st セットアップ終了後からすぐに日本語で表示されます。

フォントの対応状況

ttfフォントVGAフォント
ReactOS 0.3.10以降
最新のSVN ×
ReactOS 0.3.9以前 × ×

ReactOSで様々なフォントを試すを参考に日本語フォントを導入したけど英語が残ってる

日本語フォントの導入で日本語化されるのは翻訳済みの箇所のみです。もともと未翻訳の部分は英語で表示されます。 ReactOSの翻訳は誰かが翻訳してjiraに投稿する、もしくはGitHubでプルリクエストを送る形で行われています。 日本語については、翻訳してくださる方を絶賛募集中です。

翻訳の詳しい状況に関しては翻訳の進行状況をご覧ください。

日本語が入力できない

IMEに関してはIMM/TSFといったAPIの実装が不完全な為、動作しません。ただし、サードパーティー製のIMEがソフト次第ではインストール自体は可能となっていたり、タスクトレイアイコンのメニューに現れたりと、着実な進捗が見られます。かつてはReactOSの開発者に日本人(というかCJKな人)がいなかったため、IMEやその関連APIの実装を長期に渡って期待出来ませんでした。2018年現在開発はSVNからGitHubへ移行し、参加の敷居が大幅に下がり状況は一変しています。

とはいえ、CJKからの開発リソースは不足していますので、技術をお持ちの方は開発への参加を御一考下されば幸いです。

現状可能な日本語入力についての詳細はこちらをご覧ください。

Firefox をインストールしたけど、一度閉じると次から起動しない

設定でFirefox自身の自動更新を無効化して下さい。ReactOS 0.4.7で起動可能なのはFirefox 48.0.2までです。

ReactOS 0.3.11(とそれ以前)ではFirefox 2を使うしかありません。リンクが表示されない場合は回避策として、文字サイズの変更(Ctrl++かCtrl+-)で表示される場合があります

ReactOSをVirtualBoxで使うとき文字が入力できないもしくは大文字小文字がばらばらになる

これはReactOSのドライバの問題と思われます。仮想マシンを起動する前にNumLockをオフにしてみてください。

ReactOSをVirtualBoxで使うとき音が出ない

  • アプリケーションマネージャのドライバセクションから「AC'97 driver for VirtualBox」をダウンロードします。
  • 展開先でC:\ReactOS\を指定しインストールします。
  • 何度か再起動しても音が鳴らない場合、デバイスマネージャーを開きドライバの更新を行います。
  • 音が出ます。
  • 感動します。

公式WikiのVirtualBoxセクション及びVirtualBox Guest Additionsをインストールするを参照下さい。

ReactOSをVirtualBoxで使うときネットワークに繋がらない

  • VirtualBoxの仮想マシンの設定ウィンドウを出し、ネットワークを選択
  • アダプター1の「高度」をクリックし「アダプタータイプ(T):」でPCnet-FAST(Am79C973)を選択
  • OKをクリックしウィンドウを閉じる

公式WikiのVirtualBoxセクション及びVirtualBox Guest Additionsをインストールするを参照のこと

一瞬でシャットダウン/再起動されるけどこれって大丈夫?

大丈夫ではありません。何が大丈夫じゃないって実行中のアプリケーションを無視して終了されているようなので、保存していないデータはすべて消えます。

0.4.8で修正が入ったようです。一瞬でシャットダウン/再起動されることはなくなりました。

  • この動作自体は仕様です。
  • レジストリの書き出し処理は行っているようです
  • 終了時の挙動は大分改善されました。例えば編集済みのメモ帳が開いているとシャットダウンを妨げます。

ReactOSを日本語で使う場合の周知の問題は?

  • システムのプロパティなどでテキストが変なところで改行されてたり、改行されずにテキストボックスからはみ出して表示されている
  • ステータスバーの日本語文字列の描画が一部おかしい(既存のバグ
  • 一部のアプリケーションで日本語のパスに対応できない(flash player,7-zipのインストーラなど)
    • 7-zipは例えば「デスクトップ」にインストーラを置いた場合でもインストール出来ました(0.4.8-RC)
    • Emacsのシェルモードで日本語のフォルダに移動出来ませんでした(0.4.8-RC)
  • コマンドプロンプトの描画が一部おかしい
    • 全角文字の扱いにやや難があります(0.4.8-RC)

マルチコア/マルチプロセッサが使えない

まだ完全にサポートされていないようですが、マルチコアプロセッサが増えてきた近年では、マルチプロセッサへの対応はReactOSの普及のための必須事項でしょう。

  • マルチコア/マルチプロセッサPCにインストールした場合、デバイスマネージャーにCPUが複数個表示されるようになりました(0.4.7で確認)
    • y-cruncherを使ってマルチプロセッサが効いているか確かめようとしましたが、ReactOS上で動きませんでしたorz

x86-64への対応は?

以下を参照下さい。
https://reactos.org/wiki/AMD64
RosBEで64bit版をコンパイル出来るっぽい?(未検証)
Andrei Ionel 氏の Testing today's ReactOS x64 build
https://www.youtube.com/watch?v=qZ9KvJv7P3E

Wineと協力して開発してるのにどうしてWineと同じようには動かないの?

Part8より

 990 :Be名無しさん :2009/07/27(月) 19:54:06
 カーネルやサブシステム、シェルは独自に開発してその上にwineの成果を乗っけたって感じかな 
 土台がしっかりしてないとwineがあっても…?

こういうことです。Wineのマークがある部分以外はReactOSの独自開発です。とくにカーネルモードの部分がまだまだな感じです。ユーザモードの部分でいえば、ライブラリはWineから持って来ることができてもサブシステムは独自開発ですかね。

一方で、WindowsNT系向けドライバが苦も無く動作する場合もあります。一部の例外を除きWindowsのドライバ類が使えないWine(on Linux)とは互換性において一長一短といったところでしょう。

ReactOS プロジェクト

どうしてNTなんて大昔のOS互換なの?

たまにいるのですが、NTと聞くとWindows NT 4.0とかを連想する人がいます。Windows 2000,XP,Vista,7はすべてNT系ということを知らない人です。 例えば、Windows 7=Windows (NT) version 6.1です。 ※MicrosoftはWindows XPのころから「NT」という文字をWindowsから消し去っていますが、ベースはNTということです。

どうしてReactOSはWineのように頻繁にリリースされないの?

ReactOSはテスト・バグ取りを行い、ある程度安定した状態でリリースすることを重視しているようです。そのために予定よりリリースが遅れたりすることも多々あるようですが、trunkは自動的にビルドされますし、ReactOSの新しい機能をいち早く使いたい人はnightlyからダウンロードして使えばよい。という考え方なのでしょう。

なお、ReactOS 0.4.2よりリリースサイクルの高速化が図られました。現在3ヶ月毎に新しいバージョンのリリースがあります。

「三か月?なっが!待てないよ!」という方は従来通りnightlyからダウンロードして使いましょう。

ウェブサイト

翻訳してみたい

肩書きをもらわなければなりません。詳しくは翻訳などをご参照ください。

Last modified:2018/03/21 10:22:58
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