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ReactOSを日本語化する

方法1:日本語設定でインストールしなおす(リリース版)

フォントは最初からリリース版のCDに入っているので日本語設定でインストールしなおす方法です。公式のQemuイメージは英語版ですのでインストールし直します。

準備

以下を集めてくる

※インストールイメージはqemuイメージの中(boot.batと同じ場所)に展開する

再インストール

  1. ReactOSのqemuのパッケージの「boot.bat」を以下のように編集して、ReactOSのインストールイメージからブートできるようにする
  2. 「boot.bat」を開いて、ReactOSを「Japanese」でインストールしなおす
@echo off
cd files
qemu -L . -m 128 -hda ReactOS.vmdk -serial file:CON -boot d -cdrom ../ReactOS.iso

方法2:インストールされたハードディスクイメージに日本語フォントを統合(SVN)

SVNには日本語フォントが入っていないため、入れてやる必要があります。

必要なもの

日本語フォントの統合

  1. 開発者向けバージョン(SVN)をQemu上で動かすを参考にして、SVNのqemuイメージを作る
  2. 最初に「Japanese」を選択して2ndセットアップの直前までセットアップして、いったんqemuを閉じる
  3. NDで「ReactOS.vmdk」を開く
  4. 「REACTOS」⇒「MEDIA」⇒「FONTS」とたどっていく
  5. FONTSフォルダに「DroidSansFallback.ttf」をドラッグ&ドロップ
  6. フォントがコピーされたことを確認してNDを閉じる
  7. 「boot.bat」を開いて、Qemuを起動させる
  8. 起動すればもう日本語になってるはずなのでセットアップの続きをする。

手順は以上です。お疲れ様でした。当然ですが、もともと日本語化されたデータがない場合は英語で表示されます。

新 方法3:ソースに日本語フォントを統合して、ビルド(Revision 44330以降に対応)

ここではSVNのreactos.dffに合わせてDroid Sans Fallbackを使う。

必要なもの

ソースコードを日本語に対応させる

  1. [ReactOSのフォルダ]\modules\に"optional"フォルダを作成する
  2. [ReactOSのフォルダ]\modules\optional\にDroidSansFallback.ttfをコピーする。

ビルド

ReactOS Build Environmentを開いて、以下のコマンドを実行する。

make bootcd

もしくは(↓はマルチスレッド対応コマンドです。HTT対応のPentium 4などの疑似マルチコア、Core 2 DuoなどのマルチコアCPUで少し早くなります。)

makex bootcd

30分〜3時間ぐらい(マシンのスペックによる)でエラーがなければ、ReactOS.isoが生成される。 できあがったイメージファイルを、焼いてみたり、仮想マシンなどへインストールする。(インストール時に言語選択でJapaneseを選択) 超簡単ですがこの方法はlivecdには対応していません。

旧 方法3:ソースに日本語フォントを統合して、ビルド(0.3.8向け)

※ 以下の方法で生成したreactos.isoを配布する場合は、IPAモナーフォントのライセンスファイルを同梱するようにしてください。

必要なもの

ReactOS Build Environment(RosBE)のインストール

ダウンロードしたRosBEのインストーラを実行する。 スタートメニューにReactOS Build Environmentが追加される。

ソースコードの展開

ダウンロードしたReactOSのソースを、適当なフォルダに展開する。

日本語に対応させる

  1. GNU patchのアーカイブ(patc254w.zip)からpatch.exeを展開する。
  2. patch.exeと日本語化パッチファイル(up0024.txt)を、ReactOSのソースを展開したフォルダに置く。
  3. ReactOSのソースを展開したフォルダで
patch -p1 < up0024.txt

を実行する。Hunk #??? Succeedのようなメッセージが出れば成功。 備考:SVNの39493以降ではconsole.cとkbdja.cのパッチは必要ありません。また、39960以降はusetupのパッチも必要ありません。パッチは0.3.8向けのようです。

  1. ReactOS-0.3.x\media\fontsフォルダへ、IPAモナーフォント(ipagui-mona.ttf)をコピーする。

CDイメージのビルド

スタートメニューのReactOS Build Environment→ReactOS Build Environmentをクリックすると、RosBEのコマンドプロンプトとなるので、以下のコマンドを実行する。

make bootcd

エラーがなければreactos.isoが生成される。 できあがったreactos.isoを、QEMUやVMwareへインストールする。

Last modified:2010/08/15 22:02:33
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