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VirtualBox Guest Additionsをインストールする

はじめに

問題は恐らく解消されましたので、ReacOS 0.4.5 以降、現在通常の手順でGuestAdditionsをインストール可能です。少し古いですが、Windows向けのGuestAdditionsのインストールに関する情報はこちらから閲覧可能です。適宜読み替えてご利用下さい。

0.4.9-dev でも類似する問題が残り続けているという報告を見つけました。

ユーザーのOSやハードウェア、ソフトウェアの構成によってはGuest Additionsインストール後の起動でブルースクリーンとなりReactOSが立ち上がらない場合があるようです。なお、2018年3月版記事の執筆者の環境ではGuest Additions導入後もReactOSは問題なく動作しています。

2018年3月時点での手順

VirtualBox Guest Additionsのインストール
1.ReactOSを通常通りインストールする
2.VirtualBoxの[デバイス] をクリックし、[Guest Additions CD イメージの挿入...] をクリックする
 up0102.png
3.デスクトップの [マイ コンピュータ] アイコンをダブルクリックし、[VBOX...] で始まる光学ドライブをダブルクリックする
 up0103.png
4.[VBoxWindowsAdditions-x86.exe] アイコンをダブルクリックし、指示に従ってGuest Additionsをインストールする
 up0104.png
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5.再起動後、画面のプロパティから適切な色数を設定する

補遺

音を出す
0.事前に仮想サウンドカードを「ICH AC97」に設定しておきます。
 up0066.png
1.アプリケーションマネージャのドライバセクションから「AC 97 driver for VirtualBox」をダウンロードします。
 up0098.png
  何らかの原因でダウンロード出来ない場合は以下からダウンロードして下さい。
  http://svn.reactos.org/packages/ac97_vbox.exe
2.展開先でC:\ReactOS\を指定しインストールします。
 up0099.png
 up0100.png
 up0101.png
3.2回程度再起動を繰り返しても音が鳴らない場合、デバイスマネージャーを開きドライバの更新を行います。
4.音が出ます。
5.感動します。
ネットワークデバイスを認識させる
1.VirtualBoxの仮想マシンの設定ウィンドウを出し、ネットワークを選択
2.アダプター1の「高度(D)」をクリックし「アダプタータイプ(T):」でPCnet-FAST(Am79C973)を選択
3.OKをクリックしウィンドウを閉じる
 vboxnetworksetting

※公式WikiのVirtualBoxセクションを参照のこと

過去の情報

ReactOS 0.3.14以前では、VirtualBoxのGuest AdditionsをReactOSにインストール後、再起動するとブルースクリーンが表示されReactOSが起動しなくなるという問題がありました。以下は、この問題の回避策の記録です。

0.4.9-dev でも類似する問題が残り続けているという報告がありました。

ただし、全ての環境で発生するわけではないようです。

問題に直面していた時点における手順

  1. ReactOSを通常通りインストールする
  2. VirtualBoxの[デバイス] をクリックし、[Guest Additions のインストール...] をクリックする
  3. デスクトップの [マイ コンピュータ] アイコンをダブルクリックし、[VBOXADDI...] をダブルクリックする
  4. [VBoxWindowsAdditions-x86.exe] アイコンをダブルクリックし、指示に従ってGuest Additionsをインストールする
  5. 重要: Guest Additionsのインストールが完了した画面で、[I want to manually reboot later] にチェックを入れ、[Finish] をクリックしてセットアップを完了する
  6. [スタート] をクリックし、[ファイル名を指定して実行...] をクリックする
  7. 名前欄に「regedit」と入力して[OK] をクリックする
  8. レジストリエディタが起動したら、「HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\VBoxGuest」キーを開く
  9. 「Start」をダブルクリックし、値のデータを「4」に変更してOKをクリックする
  10. レジストリエディタを終了し、ReactOSを再起動する
  11. ReactOSが正常に起動したら完了

解説

Guest AdditionsでReactOSの起動を妨げる原因となっていたのは「VBoxGuest」というカーネルモードドライバです。 この手順では、レジストリを変更することによって「サービス」でいう「スタートアップの種類」を [自動] から [無効] に変更することでこのドライバが読み込まれるのを回避します。 ちなみに再起動後に解像度が800x600・256 色になりますが、これはVirtualBox Video Adapterがインストールされた証拠です。好みの解像度に変更してください。

VirtualBox ディスプレイドライバが動作。r59805にて

Last modified:2018/04/17 21:47:46
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References:[FAQ] [Release版ReactOSを仮想マシン上で動かす] [DailyBuildsを仮想環境で動かす] [SideMenu]