ReactOSまとめWiki - ReactOSをマルチメディアサーバにする Diff
- Added parts are displayed like this.
- Deleted parts are displayed
like this.
ホームサーバ向けTips
※ [[ファイルサーバ化|ReactOSをファイルサーバにする]]してメディアプレーヤーで各ファイルへのURLを指定してプレイリストを作るのが一番簡単ではある。
{{toc_here}}
!ストリーミングサーバ化する
!!icecast
:公式サイト:
::http://icecast.org
起動成功。音声ファイルの配信に成功。CPU使用率も低いまま推移。
icecast自身はTheoraにも対応しているので、ソースクライアント次第でビデオファイルも配信出来る可能性有り。
:icecast+foobar2000+Vorbis Streamer:
::http://icecast.org
::https://www.foobar2000.org
::https://www.foobar2000.org/components/view/foo_vorbisstream
::
:設定例:
::'''1'''.icecast のインストール
:: 公式サイトから icecast_win32_2.4.3.exe をダウンロード・インストール
::'''2'''.icecast.xml の設定
:: 必要に応じて設定ファイル C:\Program Files\Icecast\icecast.xml を編集
::'''3'''.foobar2000 のインストール
:: 公式サイトから foobar2000_v1.3.17.exe をダウンロード・インストール
::'''4'''.Vorbis Streamer のインストール
:: '''4-1'''.公式サイトから foo_vorbisstream-1.1.zip をダウンロード
:: '''4-2'''.foobar2000 を起動
:: '''4-3'''.File > Preferences で設定ウィンドウを開き、Components セクションを選択
:: '''4-4'''.ウィンドウ右下の「Install...」ボタンをクリック
:: '''4-5'''.ファイル選択で foo_vorbisstream-1.1.zip を指定
:: '''4-6'''.ウィンドウ右下の「Apply」ボタンをクリック
:: '''4-7'''.ダイアログで再起動するか尋ねられるので「OK」をクリック
:: '''4-8'''.再起動後、Vorbis Streamer が有効化される
::'''5'''.foobar2000 の設定
:: '''5-1'''.File > Preferences で設定ウィンドウを開き、Playback セクション左の「＋」をクリック
:: '''5-2'''.Playback のサブセクション DSP Manager を選択
:: '''5-3'''.Available DSPs の Vorbis Streamer をダブルクリックし Active DSPs に追加
:: '''5-4'''.Active DSPs の Vorbis Streamer をシングルクリックし、ウィンドウ上部の「Configure selected」をクリック
:: '''5-5'''.Vorbis Streamer の設定ウィンドウが開くので適宜設定項目を埋める
:: '''5-5-1'''.Server Type を Icecast2 に指定
:: '''5-5-2'''.Encoder Password を指定（icecast.xml の初期設定値は hackme）
:: '''5-5-3'''.設定終了後ウィンドウ右下の「OK」をクリックしVorbis Streamer の設定ウィンドウを閉じる
:: '''5-6'''.Playback のサブセクション Output を選択
:: '''5-7'''.Device セクションのプルダウンメニューで Null Output を指定
:: '''5-8'''.ウィンドウ右下の「OK」をクリックし foobar2000 の設定ウィンドウを閉じる
::'''6'''.Icecast の起動
:: スタート > プログラム > Icecast > Run Icecast（Console）と辿り実行
::'''7'''.foobar2000で配信する音声ファイルを選択し再生
:: ※ 音声ファイル形式はVorbis以外も可
:: foobar2000 が対応している再生可能なファイル形式であればトランスコードされ Icecast に送られる
:: 本項執筆者の環境では Ogg Vorbis, m4a, mp3 の再生・配信を確認した
::LAN上のReactOSマシンのアドレス（例えば「http://192.168.1.2:8000/stream.ogg」）にアクセスしメディアストリームを再生
:: ※ LAN上のReactOSマシンのアドレスは環境毎に異なる為、必要に応じてIPスキャニングソフト等で確認すること
:: ネットワーク調査 - 窓の杜ライブラリ
:: https://forest.watch.impress.co.jp/library/nav/genre/inet/servernt_netanlz.html
::
!!vlc
:公式サイト:
::https://www.videolan.org/index.ja.html
:公式Wiki:
::https://wiki.videolan.org/Main_Page/
:設定等出典:
::https://wiki.videolan.org/Documentation:Streaming_HowTo_New/
::http://networkerslog.blog137.fc2.com/blog-entry-384.html
::http://lunedi.sblo.jp/article/86061309.html
アプリケーションマネージャから導入可能。
起動成功。音声ファイル・ビデオファイルの配信に成功。CPU使用率も低いまま推移。トランスコードは試していない。
0.4.8-RC 現在、実機での実行時の終了に難が有り、タスクマネージャからKillする必要があった。
たまに配信に失敗することがあり、その場合もタスクマネージャからKillして再起動する必要がある。
::
:設定例:
::'''0'''.メニューから 表示 -> プレイリスト と辿り VLC をプレイリスト表示に変更。
::'''1'''.メニューから メディア -> ストリーム と辿り「ファイルを開く」ウィンドウを開く。
::'''2'''.「ファイルを開く」ウィンドウの「ファイル」タブのファイル選択セクションで配信するファイルを追加。
::'''3'''.「ファイルを開く」ウィンドウ右下のプルダウンメニューで「ストリーム再生」を選択しクリック。
::'''4'''.「ストリーム出力」ダイアログが開くので、順次設定を進める。
:: '''4-1'''.「入力元」：「次へ」をクリック。
:: '''4-2'''.「出力先の設定」：プルダウンメニューでHTTPを選択し、右隣の「追加」をクリック。
:: '''4-3'''.「HTTP」タブ：パスに「/stream.ogg」等と指定し、「次へ」をクリック。
:: '''4-4'''.「トランスコーディングオプション」：「トランスコーディングを有効にする」のチェックを外し、「次へ」をクリック。
:: '''4-5'''.「オプション設定」：「ストリーム」をクリック。
::
::LAN上のReactOSマシンのアドレス（例えば「http://192.168.1.2:8080/stream.ogg」）にアクセスしメディアストリームを再生。
:: ※ LAN上のReactOSマシンのアドレスは環境毎に異なる為、必要に応じてIPスキャニングソフト等で確認すること。
:: ネットワーク調査 - 窓の杜ライブラリ
:: https://forest.watch.impress.co.jp/library/nav/genre/inet/servernt_netanlz.html
::
!DLNAサーバ化する
目下全敗@0.4.8-RC
!!Universal Media Server
:公式サイト:
::http://www.universalmediaserver.com/
動作にはJavaが必要。
インストールは成功。スプラッシュ画面が表示されるも、起動せず。
!!kodi
:公式サイト:
::https://kodi.tv/
インストールは成功。DirectX11を要求され起動失敗。
!!Plex Media Server
:公式サイト:
::https://www.plex.tv/ja/
インストールに失敗。
!補遺
!!マルチメディアファイルサンプル
:奥の細道:
::http://www.gutenberg.org/ebooks/20683
::
:Big Buck Bunny:
::https://peach.blender.org/
::https://peach.blender.org/download/
::http://download.blender.org/peach/bigbuckbunny_movies/
※ [[ファイルサーバ化|ReactOSをファイルサーバにする]]してメディアプレーヤーで各ファイルへのURLを指定してプレイリストを作るのが一番簡単ではある。
{{toc_here}}
!ストリーミングサーバ化する
!!icecast
:公式サイト:
::http://icecast.org
起動成功。音声ファイルの配信に成功。CPU使用率も低いまま推移。
icecast自身はTheoraにも対応しているので、ソースクライアント次第でビデオファイルも配信出来る可能性有り。
:icecast+foobar2000+Vorbis Streamer:
::http://icecast.org
::https://www.foobar2000.org
::https://www.foobar2000.org/components/view/foo_vorbisstream
::
:設定例:
::'''1'''.icecast のインストール
:: 公式サイトから icecast_win32_2.4.3.exe をダウンロード・インストール
::'''2'''.icecast.xml の設定
:: 必要に応じて設定ファイル C:\Program Files\Icecast\icecast.xml を編集
::'''3'''.foobar2000 のインストール
:: 公式サイトから foobar2000_v1.3.17.exe をダウンロード・インストール
::'''4'''.Vorbis Streamer のインストール
:: '''4-1'''.公式サイトから foo_vorbisstream-1.1.zip をダウンロード
:: '''4-2'''.foobar2000 を起動
:: '''4-3'''.File > Preferences で設定ウィンドウを開き、Components セクションを選択
:: '''4-4'''.ウィンドウ右下の「Install...」ボタンをクリック
:: '''4-5'''.ファイル選択で foo_vorbisstream-1.1.zip を指定
:: '''4-6'''.ウィンドウ右下の「Apply」ボタンをクリック
:: '''4-7'''.ダイアログで再起動するか尋ねられるので「OK」をクリック
:: '''4-8'''.再起動後、Vorbis Streamer が有効化される
::'''5'''.foobar2000 の設定
:: '''5-1'''.File > Preferences で設定ウィンドウを開き、Playback セクション左の「＋」をクリック
:: '''5-2'''.Playback のサブセクション DSP Manager を選択
:: '''5-3'''.Available DSPs の Vorbis Streamer をダブルクリックし Active DSPs に追加
:: '''5-4'''.Active DSPs の Vorbis Streamer をシングルクリックし、ウィンドウ上部の「Configure selected」をクリック
:: '''5-5'''.Vorbis Streamer の設定ウィンドウが開くので適宜設定項目を埋める
:: '''5-5-1'''.Server Type を Icecast2 に指定
:: '''5-5-2'''.Encoder Password を指定（icecast.xml の初期設定値は hackme）
:: '''5-5-3'''.設定終了後ウィンドウ右下の「OK」をクリックしVorbis Streamer の設定ウィンドウを閉じる
:: '''5-6'''.Playback のサブセクション Output を選択
:: '''5-7'''.Device セクションのプルダウンメニューで Null Output を指定
:: '''5-8'''.ウィンドウ右下の「OK」をクリックし foobar2000 の設定ウィンドウを閉じる
::'''6'''.Icecast の起動
:: スタート > プログラム > Icecast > Run Icecast（Console）と辿り実行
::'''7'''.foobar2000で配信する音声ファイルを選択し再生
:: ※ 音声ファイル形式はVorbis以外も可
:: foobar2000 が
:: 本項執筆者の環境では Ogg Vorbis, m4a, mp3 の再生・配信を確認した
::LAN上のReactOSマシンのアドレス（例えば「http://192.168.1.2:8000/stream.ogg」）にアクセスしメディアストリームを再生
:: ※ LAN上のReactOSマシンのアドレスは環境毎に異なる為、必要に応じてIPスキャニングソフト等で確認すること
:: ネットワーク調査 - 窓の杜ライブラリ
:: https://forest.watch.impress.co.jp/library/nav/genre/inet/servernt_netanlz.html
::
!!vlc
:公式サイト:
::https://www.videolan.org/index.ja.html
:公式Wiki:
::https://wiki.videolan.org/Main_Page/
:設定等出典:
::https://wiki.videolan.org/Documentation:Streaming_HowTo_New/
::http://networkerslog.blog137.fc2.com/blog-entry-384.html
::http://lunedi.sblo.jp/article/86061309.html
アプリケーションマネージャから導入可能。
起動成功。音声ファイル・ビデオファイルの配信に成功。CPU使用率も低いまま推移。トランスコードは試していない。
0.4.8-RC 現在、実機での実行時の終了に難が有り、タスクマネージャからKillする必要があった。
たまに配信に失敗することがあり、その場合もタスクマネージャからKillして再起動する必要がある。
::
:設定例:
::'''0'''.メニューから 表示 -> プレイリスト と辿り VLC をプレイリスト表示に変更。
::'''1'''.メニューから メディア -> ストリーム と辿り「ファイルを開く」ウィンドウを開く。
::'''2'''.「ファイルを開く」ウィンドウの「ファイル」タブのファイル選択セクションで配信するファイルを追加。
::'''3'''.「ファイルを開く」ウィンドウ右下のプルダウンメニューで「ストリーム再生」を選択しクリック。
::'''4'''.「ストリーム出力」ダイアログが開くので、順次設定を進める。
:: '''4-1'''.「入力元」：「次へ」をクリック。
:: '''4-2'''.「出力先の設定」：プルダウンメニューでHTTPを選択し、右隣の「追加」をクリック。
:: '''4-3'''.「HTTP」タブ：パスに「/stream.ogg」等と指定し、「次へ」をクリック。
:: '''4-4'''.「トランスコーディングオプション」：「トランスコーディングを有効にする」のチェックを外し、「次へ」をクリック。
:: '''4-5'''.「オプション設定」：「ストリーム」をクリック。
::
::LAN上のReactOSマシンのアドレス（例えば「http://192.168.1.2:8080/stream.ogg」）にアクセスしメディアストリームを再生。
:: ※ LAN上のReactOSマシンのアドレスは環境毎に異なる為、必要に応じてIPスキャニングソフト等で確認すること。
:: ネットワーク調査 - 窓の杜ライブラリ
:: https://forest.watch.impress.co.jp/library/nav/genre/inet/servernt_netanlz.html
::
!DLNAサーバ化する
目下全敗@0.4.8-RC
!!Universal Media Server
:公式サイト:
::http://www.universalmediaserver.com/
動作にはJavaが必要。
インストールは成功。スプラッシュ画面が表示されるも、起動せず。
!!kodi
:公式サイト:
::https://kodi.tv/
インストールは成功。DirectX11を要求され起動失敗。
!!Plex Media Server
:公式サイト:
::https://www.plex.tv/ja/
インストールに失敗。
!補遺
!!マルチメディアファイルサンプル
:奥の細道:
::http://www.gutenberg.org/ebooks/20683
::
:Big Buck Bunny:
::https://peach.blender.org/
::https://peach.blender.org/download/
::http://download.blender.org/peach/bigbuckbunny_movies/